執行部

副理事長  澤 和 貴

 “災害体験を通じて街をつくる”それが僕らに課せられたお題目です。
百聞は一見に如かずといいますが、人から話を聞いて分かった気になるよりも、自分で体験することが重要です。なので楽しく遊び半分で災害を体験できる機会を作ることにより災害に備えることが出来ると考えます。、そして僕たちならではの切り口で防災へのアプローチをすることで、地域をより災害に強い先駆的な街にしていく運動を起こしたいと思います。
 そして2024年に実施した第72回関東地区大会にて行われた“小江戸とちぎ祭り”を2025年も形を変え実施していきます。地域の魅力とは何のか?何が街の資源なのか、誰かが小江戸を発見したように僕たちも再発見しながら若者がより活躍出来るお祭りを開催して参ります。「防災を祭りに祭りを防災に」まちづくりを通じてメンバーが地域が心一つになれることを目指しながら1年間取り組んで参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

副理事長 齋 藤 健 太

 気づけば入会して6年の歳月が立ち、色々な経験をさせていただきました。
青年会議所の活動は、未来を見据え地域の様々な人と手を取り合い、共に問題解決に向けて挑戦していくことが大切だと感じます。
 栃木青年会議所の歩みはメンバーだけでなく、諸先輩方や地域の方々と共に、より良いまちを目指して挑戦してきた歴史でもあります。その歴史を継承しながら、様々な出会いの機会や経験を提供できるよう、委員会メンバーが積極的に交流活動をすることで栃木青年会議所に活力を生み地域活性化に繋がるとも考えます。そう願いながら私自身委員会をサポートしていこうと思っております。
 最後に新たな経験ができることを楽しみながら、横塚理事長の元2025年度の栃木青年会議所を創りあげることを自身の責務とし覚悟をもって邁進してまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

副理事長 三 浦 晃

 アカデミーメンバーとは入会3年以内のメンバーを指します。
 栃木青年会議所は2025年度期首時点で半数以上のメンバーがこのアカデミーメンバーにあたります。私自身、2024年度にアカデミーメンバーから一般メンバーとなったばかりではありますが、このような大役を仰せつかる運びとなりました。この背景には、私の3年間のJCでの活動経験をこれからの会を担うアカデミーメンバーに向けてアカデミー目線で伝え繋いでほしいという理事長の思いがあると感じております。
 入会のきっかけは人それぞれかとは思いますが、所属している以上は会に参加する意義を感じてもらわなければなりません。その意義をどのように伝えるべきか…いかなるカタチであれ、絆で心をひとつに仲間とともに熱くなれる1年にしていきましょう!!!

副理事長 若 林 邦 彦

 少子化・核家族化・一人っ子家庭の増加・ゲーム機等のデジタル機器の普及と現代の子どもたちを取り巻く環境は昔と比べ著しく変わってきました。それに伴い、子どもたちの遊びや生活にも変化が生じるのは至極当然のように感じています。しかし、時代の変化に伴って変わってしまった遊びや生活、その古き良き部分を現代の子どもたちに伝承することは現代を生きる大人の責務であると考えます。また、子どもたちの成長は子ども集団でこそより豊かに育まれると考えます。このような時代背景等を鑑みて、子どもたちに体験・経験から興味関心を引き出す機会の提供及び自分の人生で追及できるものを見つけてもらえるキッカケ作りとなる事業展開と子ども集団だからこそ育める自己肯定感の向上、自分自身の力や気持ちをコントロールする自制心の向上、更には地元のふるさと愛を育める体験型の事業展開を目指します。何より栃木のこれからを担う子どもたちのために。

副理事長 小 林 秀 精

 「JCでしか学べない、JCだからこそ経験できることがある」という理事長の想いに、私は深く共感します。日本青年会議所の諸大会に参加することは、学びと絆を深める貴重な機会であり、「一心絆道」を実現できるJCならではの機会です。多くのメンバーをこの諸大会に動員することが、JC活動を活性化させる鍵だと考えています。
 また、栃木ブロック協議会や関東地区協議会、日本青年会議所など、出向を通じて得られるスケールメリットは大きく、メンバーが広い視野と貴重な経験を得るチャンスです。私は渉外委員会の担当副理事長として、出向先事業への参加意識を高め、メンバーが一歩踏み出すきっかけ作りに力を尽くします。
 昨年、関東地区大会「とちぎ大会」の実行委員長を務めた横塚理事長の想いを汲み、LOMメンバーにJCのスケールメリットを最大限享受してもらうため、全力で取り組んでまいります。

専務事長 早乙女 飛 鳥

 このたび、栄えある専務理事に就任し、女性初の役割を担うことに大きな責任と期待を感じております。青年会議所の活動は、地域社会の発展に貢献するだけでなく、個々の成長と仲間との深い絆を育む場でもあります。私たちは多様な価値観を尊重し、次世代に繋がる活動を共に創り上げていきます。
これからの活動では、誰もが意欲を持ち、自らの可能性を引き出せる環境づくりを目指します。女性ならではの視点も活かし、組織の多様性と調和を促進します。私たちが心をひとつにして挑戦を楽しむことで、地域に笑顔と活気をもたらし、未来を切り拓いてまいりましょう。
「一心絆道」というスローガンのもと、共に成長し合える仲間との絆を大切にし、困難を乗り越え、さらなる高みを目指します。すべての活動が、メンバー一人ひとりの成長と地域社会への貢献に繋がるよう、全力で取り組む所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

総務広報委員会

委員長 大 澤 卓 哉

 2018年12月の電子理事会で正会員に承認され2025年度が7年目となります。その中で初理事を受けさせていただけることに大変うれしく思っております。 
 私たち総務広報委員会とは理事長所信の中の「期限を守る、時間を守る。多くの人の時間を使っているという当たり前な事を今一度見直す必要があります。限りある時間を有意義に、かつ効果的に使うことで、事前質問も更に有効な活用が出来るようになり、会議の質も事業の質も上げられます。」という言葉の通り栃木青年会議所のメンバーすべてがより良い例会活動などを行うための基盤を整える役割を持っていると考えております。
 また、広報活動においても「対内だけでなく、対外のファンを増やしていくことが、最大の広報になります。対外への広報は主にSNSを活用して行います。その際、開催報告を伝えるだけでなく準備過程の発信もしていきます。」という言葉の通り栃木青年会議所の活動を幅広く広めていくことが私たちの使命であると考えております。
 上記に挙げた役割を委員会メンバーと共に一年間必死に果たしていきたい。それが私の思いであります。

副委員長 佐 藤 弘 季

 横塚理事長の所信の中に幾度となく「仲間」という言葉が出てきます。
 思えば、私は多くの人と知り合い、仲間を作る事を目的に入会しました。入会当初は知っている人はおろか、同級生は誰もいない中で私のJC活動は始まりました。それから多くの人たちと出会い、共に活動する中で携わってきた例会事業のほか、昨年の第72回関東地区大会とちぎ大会や、10年前のとちぎフォーラム2015、3度の周年などの大きな規模な事業に携わる度に、この仲間でこの事業を一緒にできて本当に良かったという達成感を得られ、今では多くの仲間に囲まれ、共に活動している事に喜びを感じております。
 今年度は、総務として円滑に組織運営を行えるよりよい環境作りを、広報として私たちの活動をより分かりやすく、多くの共感を得られる広報をそれぞれ目指し、総務広報委員会副委員長の職務に邁進致します。
 12年のJC活動の集大成の年、仲間との絆を大切に最後まで全力で駆け抜けて参ります。

副委員長 中 谷 雅 彦

 今回、JC加入二年目で総務広報委員会副委員長という役割に携わることが出来、とても光栄に思う反面、総務委員会という組織運営の根幹を担う重要な委員会という認識を再認識した上で自分の言動を有意義なものにして臨みたいと思っております。
 私はなぜ青年会議所に所属しているのか、何のために青年会議所運動を行っているのか。その意義をしっかり考え改めて自分自身と向き合い見直す必要がありました。そして誰もが前向きに参加出来る組織運営、新規会員がより参加しやすい明るい環境作りが常に必要な活動だと考えました。
 その為には総務委員会が率先して参加をし、会員の参加率の向上にも努めるとともに、総会の重要性を改めて会員に理解していただく活動をします。
 また、青年会議所の活動内容を知らない人はまだ多くいますが、存在を知らない人はいないはずです。その境界線を取り外すことが私の出来る活動の一つであり、私の存在意義につながると思い、私でも会員拡大の活躍が出来ることを今年度の活動の一つとして努めるところです。なぜなら会員一人一人活動している目的や思惑はそれぞれで、多様な価値観や環境が違うからこそ新たな気付きがあり、その発見がお互いの事業や活動に活かされた時に地域の発展に繋がると考えるからです。
 一人でも多くの人が私達のJC活動に耳を傾け、一人でも多くの人に喜んでいただけるよう、今年の総務委員会の一人として精進します。

副委員長 寺 内 一 樹

 私のJCとの出会いは2年前の9月頃でした。それまでJCという言葉すら知らなかった私ですが、入会してそこで出会った仲間たちと活動し楽しさや大変さを経験しみんなで協力してひとつの目標に向かって突き進むというとても貴重な体験をすることが出来ました。そんな中で2年目にして総務広報委員会の副委員長という役を頂けたこととても嬉しく思います。きっと大変だと思います。逃げ出したくなるかもしれません。ですが、この経験が何よりも代え難いものになると思いますので精一杯頑張らせていただければと思います。
 1年間よろしくお願いいたします。

まちづくり委員会

委員長 髙 瀬 和 也

 「JCをぼっこす!!」
安心してください、JCが嫌いということではありません。私はまだ入会して間もないですがJCがとても好きになりました。共に地域に協力奉仕したい、若者の力で何かしたいなど、意識が何かしら共通する者たちが集まるのでとても話も合うし、外部との関わりに腰の重い私のような人間でも新しい仲間が作れる気がします。
さて、JCをぼっこす!!とは、良い意味でJCらしさを壊したいという思いを栃木弁で表しております。やはり新しいものを作るにはまずは壊さないといけないのではないかと。また、若い世代を巻き込むにもその必要があるのではないかとも思っております。2025年まちづくり委員会はJCらしくない、面白いひと味違ったまちづくり事業を考えていきたいと思っております。
それにはやはり「一心絆道」心をひとつに共に踏み出す仲間が必要です。一人では限界があります。失敗しても良いのです。共に良いまちづくりをして行こうじゃありませんか!

副委員長 恩 田 晴 信

 『まちづくり』を通して若い世代に活躍の場を提供し、共に栃木市の町を盛り上げるために、お祭りを通して若者達に栃木青年会議所の良さを知ってもらい地域の方々が、一体となり、最高のイベントを創り上げて行きたいと思います。
 イベントを通してメンバー達、一人一人が、良い経験をして、成長する事により、絆が生まれ、人生にとってやって良かったな!!と思える、そんな時間をみんなで共有できる、委員会にしたいなと思います。
 入会して2年目、そして卒業の年。 1年間と限りある時間の中で、みんなで楽しく、派手に、できる事をみんなで力を合わせて、来てくれた方々が笑顔で、笑いながら帰って貰えるような事業を、創って行きたいと思います。
 一年後、成長したなと思える年にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

副委員長 関 根 陸 人

 2年前の私は、栃木市・壬生町の地域のことやまちづくりのことを考えたことはありませんでした。ですが、“WAKUWAKUを起点に”まちづくり事業を構築したり、ともに熱くなれる仲間作りを経験したことによって、少しずつ意識が変化しこのまちの現在、そして将来のまち・栃木青年会議所のことを考えるようになりました。
 今までは先輩や仲間に教えてもらい、助けてもらうことによって、事業を構築することが出来ました。これからは経験・体験してきたからこそ伝えられることがあると思いますので、まちづくり委員会が担当する「災害対策事業」「小江戸とちぎ祭り」がより良い物になるように、力になれればと思っております。
 子供たちが栃木市・壬生町に魅力を感じて、好きになってもらえるようなまちづくりをやっていきますので、1年間どうぞよろしくお願い致します。
自身と仲間を大切にできる人間へ成長していく子ども達が自己実現によって自分らしく成長する姿を期待したい気持ちでいっぱいです。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

交流委員会

委員長 青 木 悠

 心をひとつに、共に踏み出すために、交流委員会はメンバー同士、
地域、他団体との絆を深めることを目標に活動します。2024年関東地区大会がこの栃木の地で開催されメンバーの絆はより強固なものとなり、栃木青年会議所の存在意義を周知することができました。ですがここがゴールではありません。
 我々栃木青年会議所は3年後に設立70周年を迎えます。その未来に向けて本年は再スタートとなります。
 新年式典、OB交流会では昨年を含めこれまでの感謝を伝えると共にこの栃木青年会議所の未来を我々と係る全ての方に届けます。
 昨年の所属委員会では先輩方のお力により素晴らしい事業を成功させることができましたが私はついていくので精一杯でした。
その先輩たちをお手本により良い委員会を目指して先頭を走っていきたいと思います。
 最高の仲間と深い絆で挑戦を全力で楽しみ笑顔溢れる未来の道標となるべく活動して参ります。1年間どうぞ宜しくお願い致します。

副委員長 斎 藤 忠 頌

 理事長所信表明の中に「繋がり」という言葉が用いられていますが、交流委員会はまさに、対外、対内、そして先輩方の思いや伝統を繋ぐ役割を担っていると考えます。
 能の世界には三つの「目」があることをご存知でしょうか?
「自分の目(我見)」、「お客様の目(離目)」、「自分とお客様の両方を上から見る目(離見の見)」です。
 当委員会は対外的な活動が多く、多くの方々の目に触れる機会があります。そうした中で、この「我見」「離目」「離見の見」を意識して活動することで、滞りなく事業を進める土台となり、さらに自分自身の成長や未来への「繋がり」を育んでいけると考えます。
 多くの先輩方が数年内に卒業される一方で、今年の交流委員会は委員長、副委員長を含め、入会したばかりの新しいメンバーが多い、若い委員会です。その中で、今年の事業の成功はもちろんですが、数年後に「新しい芽」として成長する一年にしたいと考えます。
 目の前のことに情熱を持って全力で取り組むと共に、少し先の未来に成長した自分を見据え、この三つの「目」を持って活動に臨みたいと考えています。

副委員長 森 戸 佑 真

 「一心絆道 ~心をひとつに、共に踏み出そう~」
関東地区大会とちぎ大会を経て、メンバーの心が一つとなり、深い絆で繋がっている今の栃木青年会議所が、次なる目標に向かって踏み出す最初の年にふさわしいスローガンです。
 交流委員会は、対外の団体の皆様をお招きする事業が多い委員会であり、私たちの事業運営によって、良くも悪くも今年の栃木青年会議所の印象を決定づけてしまう委員会です。特に今年の栃木青年会議所は、昨年の関東地区大会とちぎ大会という大きなイベントを開催した後であり、より対外から今後の栃木青年会議所の活動に注目が集まる年だと感じております。
 まだ、栃木青年会議所に入会して経験の浅い私ですが、交流委員会副委員長として、栃木市の皆様に栃木青年会議所の活動方針、理事長の想いを十全に伝え、共感いただき、これからの栃木青年会議所の活動の一助になるよう努めてまいります。

アカデミー研修委員会

委員長 関 口 友 晃

 青年会議所は良い団体である。メンバー誰もがそう思えるような魅力やすばらしさを発信し、さらに見識を深めてもらいたい。
私たちアカデミー研修委員は、対外や対内向けのセミナー、研修を通して、一人ひとりが成長できる機会を提供することを活動目的として、
横塚理事長の掲げる、「 一心絆道 ~心をひとつに、共に踏み出そう~ 」を体現していきます。
 地域があってこその栃木青年会議所であり、メンバーがいるからこそ、街づくりや地域貢献ができると思っています。
 私自身、アカデミー期間から外れると、すべてが当たり前に感じてしまい、新しいことへのチャレンジなど前に進むことを忘れてしまっていました。
 今回の委員長職を通して、栃木青年会議所の発展に努め、さらに社業の発展にもつながるよう邁進していきたいと思います。

副委員長 柏 﨑 洋 哉

 青年会議所に入会して9年目を迎えようとしています。私も入会当初はアカデミーメンバーであり青年会議所とは何かも分からずに活動をしていました。諸先輩方との交流や事業に参加し体験する中で少しずつ青年会議所とは何か、どんな組織なのかを理解できたと感じています。
 青年会議所で活動することで、多くの仲間との出会いがあり、多くの自己成長の機会があることを感じていただき、青年会議所の良さは何かメンバー一人ひとりが理解することで組織の成長延いては地域の発展に寄与すると考えます。
 今年度はアカデミー研修委員会の理事としてアカデミーメンバーの皆様に青年会議所の魅力を伝え、共に学び、共に成長出来るように精進してまいります。

副委員長 滝 田 正 隆

 アカデミー研修委員会は、仮入会者や入会3年以内のアカデミーメンバーにとって青年会議所の価値を感じることができる委員会でなければなりません。今後、少子化や地方の人口減少が顕著になる中で会員数が減少することが想定されます。その中で事業の質を担保するためにも青年会議所の活動を通して「なりたい自分を見つけること」が重要です。魅力ある人材が多ければ多いほど会の価値が高まります。
 私の入会のきっかけの一つは自己成長に繋がればとの思いからです。成長したいならいつまでも同じ場所に居続けないことが重要だと思います。
“絶えず変化を求める気持ちと不満こそが、進歩するために最初に必要なものである”世界の発明王トーマス・エジソンの言葉です。現状からの脱却を図りたいとの思いが新たな自分の発見に繋がる事でしょう。皆様とともに成長を遂げられるように、魅力ある人材となれるように1年間邁進していく所存でございます。

副委員長 水 野 郁 也

 私は昨年ほど「1年が早い」と思った年はありませんでした。
皆様、「ジャネーの法則」をご存じですか?
簡単に説明しますと
・暇人は時間が経つのが早い。
・時間は有限と理解せず、惰性で生きている人ほど時間が経つのが早い。
・常に新しい行動(チャレンジ)をしている人は、時間が経つのを早いと感じない。
というようなものです。
 私の2024年は自分の中で大きなチャレンジをした年でした。
ですが、そのチャレンジが私の中では楽しかったことで、そして物理的な部分でもこれまで以上に時間が足りないと感じていたからこそ早く感じたような気がします。
 今年2025年度、今回のような話の観点からも、新しい目標設定や行動をしなければならないと感じ、理事を受けることに致しました。
 「社会貢献」を第一に考え、この生まれ育った栃木市の為に変わらない信念と変わろうとする‘‘勇気‘‘を持って1年間全力で取り組み、「1年が長い」と感じられるよう変化(=進化)していきます。

青少年育成委員会

委員長 横 田 勝 巳

 このまちの未来を担っていくのは、このまちに住む子供たちです。子供たちが成長するうえで大きな要因は夢です。夢は子供たちの原動力となり様々な困難に直面してもそれを乗り越えて大きく成長し飛躍すると考えます。
 成長する過程で教育機関である幼稚園から大学などで様々なこと学べますが、自分を思い返すと教育機関が全てではなく家族や友人、周りの大人たちと関わることで様々な経験できたことが人生において大きかったと思います。その経験を得られる場を我々は提供していきます。自身が子供の時に何を学びたかったか、今子供なら何をしたいかを考え、子供たちの自己肯定感が育まれる運動をしていき、その運動をきっかけに子供たちには大きな夢を抱いてほしいです。子供は地域の宝です。そのためにも子供たちのふるさと愛を育める事業の実施をし、自らの未来そして地域の未来を創造する力を育みます。

副委員長 石 川 友 之

 目まぐるしい時代の変化と加速する少子化問題。子供たちを取り巻く環境は近年大きく変わりました。インターネット普及によりあらゆる情報は容易に得られるようになり便利な一面もありますが、それにより引きこもりや夢を持てない子供達が増えていると聞き、危機感を感じています。私が思う事は、多感なこの時期にどれだけ多くの人間と未知なる物事を見て、聞いて、触って。体感してもらう事が大事だと思います。この経験は人とのコミュニケーションの取り方、挑戦することの楽しさ、失敗することの悔しさを知ります。こういった体験を各家庭が子供に提供する事はなかなかにハードルが高く、共働きが当たり前の現代ではなおさらに難しいのが現状です。そのために私達はこの自然と伝統あるとちぎを舞台に子供達の興味関心の持てる、未来に繋がる事業展開を目指して行きます。
 いつかとちぎの未来を担う子供達に、希望のあるバトンが渡せるように、私達大人が精一杯考え、伝えていきたいと思います。

副委員長 小 舘 佳 昇

 私は青年会議所の活動によく息子と参加しています。なぜかわかりませんが息子が「一緒に行きたい!」と言ってくれます。息子が「好き」とか「行くと楽しい」と言ってくれている青年会議所の活動に誇りに思っていると共に好きでいてくれるからこそもっと好きになってほしい、私の息子以外の子供たちにも好きになってほしいと考えています。
理事長が理事長所信で掲げている【自己肯定感を育み未来へ繋げる青少年育成事業】こちらを通じて多くの子供たちの記憶に残るような事業をしたい。そして栃木青年会議所が好きだ、「将来僕もやりたい」そんな風に思ってもらえるよう青少年育成委員会の副委員長として一年間精一杯活動していきます。

渉外委員会

委員長 谷 部 行 成

 渉外委員会は、LOM内外の情報連絡や調整を行い、メンバーが諸大会や事業に参加したいと思える情報発信と参加動員を進める役割を担っています。
 昨年は関東地区大会とちぎ大会が開催され、関東地区協議会、栃木ブロック協議会、各LOMや地域関係者の協力で大成功を収めました。この経験を活かし、今年度の関東地区大会桐生大会の成功に向け、全力でコミットいたします。
 また、2026年には「とちぎフォーラム」が栃木市で11年ぶりに開催されるため、LOM間の交流が重要になります。私は昨年、栃木ブロック協議会の委員長を務めさせていただき、その時に培った経験を活かし、各LOMとの絆を強固にし「とちぎフォーラム」の成功に向けて邁進します。
 「一心絆道 ~心をひとつに、共に踏み出そう~」のスローガンのもと、担当委員会として対外事業の魅力を発信し、参加しやすい環境を整えていきます。
ラ ストイヤー!!感謝の気持ちを忘れず、1年間を全ういたします。

副委員長 白石浩士

 JCとはなんだ、一体何をしていけばいいのだ。入会して間もない自分にとって考えていたことはそればかりでした。そんな自分がまさか、渉外委員会副委員長という役職に任命されるとは思いもよりませんでした。しかし任命されるとは信頼され何かしらを評価していただいたのだと思っています。
 横塚理事長の所信にもある「一心絆道 ~心を一つに、共に踏み出そう~」このスローガンのもと、絆を深め様々な困難に挑戦し続け、栃木青年会議所メンバーと共に成長していくことで、渉外委員会での活動としての京都会議・関東地区大会桐生大会をはじめ、諸大会や事業へ多くの栃木青年会議所メンバーを動員することが実現できるのではないかと考えています。
 今年度の様々な事業での経験をメンバー全員で共有していき、高め合いながら実りのある一年にするとともに、自分自身の持てる力を発揮できるよう邁進していく所存です。

副委員長 石山裕貴

 私がJCに入会し、所属する委員会以外で初めてお会いした方は横塚理事長でした。当時、専務理事を務められており、会を円滑に回すために積極的に新入会員とコミュニケーションを取るという担いもあったかとは思いますが、入会したばかりの私にも気さくに接していただき、栃木青年会議所という場が居心地のよいものだと感じるようになりました。
 昨年の関東地区大会とちぎ大会においても、大変なことが多かったとは思いますが、優しく、人との絆を大切にする横塚実行委員長だからこそ、大団円を迎えられたのではないでしょうか。
 「一心絆道」という、横塚理事長らしいスローガンのもと、およそ一年間心を一つに、栃木青年会議所の仲間や他LOMのメンバー、関係諸団体の皆さまと共に笑顔溢れる未来を切り開けるように精進・切磋琢磨し、共に成長していく所存です。