理事・委員会紹介
執行部所信
副理事長 大 豆 生 田 征 彦
私の青春を思い返してみました。高校球児時代、最後の夏の地区予選が忘れられません。勝つためにみんなで日々の練習を頑張りました。しかし、結果はシード校にサヨナラ負けでした。大人になってからも何度もその試合や当時のことを思い出します。それはなぜでしょうか?喜びや悔しさを本気で仲間と分かち合えたからだと思っております。当時の経験はその後も自分の成長に大きく影響しました。
近い将来、学校の数は減少し部活動や学校行事も今以上に減少するでしょう。ICT教育での学習の効率化や先生の過重労働問題の改善等、良くなる部分もあれば失われるものも多い気がします。
失われかけている子どもたちの本来あるべき姿、がむしゃらに取り組み成功も失敗もすべて経験できる環境が必要です。JC力で失われかけている子どもたちの情熱を我々が掻き立てましょう。皆様一年間よろしくお願いいたします。
副理事長 中 川 将 規
青年会議所は運動を起こす団体です。世の中に私たちが考える理想の姿を示し、本当に必要なことを真剣に仲間と議論し、覚悟をもって実現しなくてはなりません。これこそが私たち青年会議所の存在価値であり、このふるさとにとって必要不可欠な団体だと確信しています。だからこそ、明るい豊かな社会を創造することができると私は感じます。
本年は関東地区大会とちぎ大会が開催されます。これを好機と捉え、先輩諸兄姉の方や、行政、各諸団体、他LOMの皆様との連携、交流を深めることで、ふるさとの更なる発展、栃木青年会議所の成長を遂げることができると考えます。
私自身のこれまでの学びと経験を副理事長という立場で栃木青年会議所に、そしてふるさとに還元いたします。一年間、感謝の気持ちを忘れず、かけがえのない仲間と共に邁進することをお誓い申し上げます。
副理事長 佐 藤 弘 季
私が入会して間もない頃、初めて参加した対外事業が当時宇都宮で開催された関東地区大会でした。当時は何もわからない中での参加でしたが、関東地区内各地LOMからの参加者が一同に会したのを見て感じた団体の規模の大きさや、行政や地域を巻き込む影響力、これらを目の当たりにし、青年会議所という団体の凄さをこの時実感しました。
それから11年の時を経て、第72回関東地区大会とちぎ大会を主管で開催するという、栃木青年会議所66年の歴史の中で初めてで且つ大きな影響力のある事業に携われる事に、私たちの住まう地域の魅力を広く発信するほか、新たな価値を創造し発信する挑戦の機会や、私がかつて初めて参加して感じた事を入会歴の浅いメンバーに実感してもらう大きな機会であると考えると大きな期待や希望を感じています。
理事長の掲げる基本理念とスローガンの元、この街の為に熱い想いを持ち、最後に大きな感動を与えられるよう活動に邁進して参ります。
副理事長 小 井 沼 大 輔
2022年11月27日、公益社団法人日本青年会議所 2022年度関東地区協議会 第3回会員会議所会議にて我々栃木青年会議所が2024年度第72回関東地区大会の主管青年会議所として決定承認されました。
関東地区大会を主管することで地域に与える影響は大きく、この大会を契機に行政や地域団体との繋がりをより強固にし、メンバー間の結束を高め、より強い組織となって栃木青年会議所の存在感を誇示する絶好の機会となります。大会開催にあたり、関係諸団体の皆様にお力添えをいただきながら、地域やブロックを巻き込み、持続可能な発展のための運動となるよう尽力して参ります。
関東地区大会とちぎ大会を成功に導くべく、当委員会は関東地区協議会、ブロック協議会と密に連携を図るとともに、渉外業務全般を担当していきます。また、関東地区大会のみならず、本会主催の3大大会への動員を行い、LOMの枠を超えたスケールを感じていただき、個々の成長、LOMの発展へと繋げていけるような事業を構築して参ります。
副理事長 鈴 木 直 弥
どの年も、悩みを抱えていました。増えるだけでは求心力が落ち、学ぶだけでは足りず。
そう、「研修」と「拡大」は、表裏一体なのです。
少し怖い言い方をすれば、拡大とは、JCと全く接点の無かった一人の人生に手を突っ込んで、その人生を変えていくことだと思います。だからこそ大きな“責任”が生じます。
しかし、JCとは、市民意識を変革していく団体であるとすれば、拡大活動こそが、直接的な最大のJC活動なのです。
“責任”に臆する必要はございません。JCは、新たな価値観に触れ、経験したことのない機会を掴むことができる、“成長が約束された場所”です。共に成長する喜びを分かち合い、楽しむことができれば良いのです。
表裏一体である「研修」と「拡大」を先導していく委員会の、担当副理事長として、理念に共感するメンバーを増やし、組織を強く、大きく育て上げてゆくことを誓います。勇気と情熱をもって、かけがえのない仲間と共に。
副理事長 横 塚 勇 気
【第72回 関東地区大会とちぎ大会の成功の先にあるものは何か】
2024年7月。私たちは関東地区大会を主管します。65年の歴史でも初めてです。
この記念の年に地区大会特別委員会、副理事長の職を預かること、とても重責を感じ身の引き締まる思いでございます。
我々のゴールは大会の成功ではありません。成功はあくまで通過点。大会成功の為に今も進んでいますが、力を合わせることで、多くの経験を積むことでしょう。
地域団体、行政、教育関係、地域住民との連携。街にとっても我々にとっても互いを求め合う相乗効果、信頼関係の構築ができるでしょう。メンバー内、他LOMメンバーとの繋がりも構築できるでしょう。大会準備の中で、いままで経験したことのないことも経験することでしょう。
大会を通して、人生に於いて必要な繋がり、経験、実績、自信を得ることが出来ます。この力こそが笑顔溢れるふるさとづくりの為に重要な力と考えますので、このメリットを最大限引き出せるよう、担当副理事長としての職務を全う致します。
専務理事 三 浦 晃
「専務理事」、入会した当時から雲の上のような存在の人だと思っていました。もちろん今でも思っています。そんな「専務理事」の役を自分が拝命することとなりました。この役を拝命するにあたり、自分がなにかをしたからではなく、栃木青年会議所すべてのメンバーの皆様のお力添えがあったからこそ今の自分があると思うと同時に、この自分を成長させてくれた皆様に恩返しをしたい、と思いこの大役を拝命することを決意しました。
2024年度は第72回関東地区大会が栃木市にて実施されます。66年と長い栃木青年会議所の歴史の中でも初の経験であり、その年の専務理事という立場に自分がいる。この文字だけでも震えるような年に熱い思いを持ち、自分だけではなく全メンバーでともに熱く挑む環境を作り上げることこそが自分の使命と心得て活動して参る所存です。たかがJC、されどJC…皆様!熱い1年にしていきましょう!!!
常任理事 湯 澤 和 貴
総務広報委員会に課せられたお題目は“円滑な運動と伝わる広報”です。『伝わると伝える』似たような言葉ですが同じでしょうか?綺麗な言葉ならば伝わるのでしょうか、それとも上手に話すことで伝わるのでしょうか?
私は違うと考えます。発信者がしっかりとした熱を持ち、そして相手のことを考え放った言葉や表情、それらはけっして綺麗な言葉や上手に話すことだけでは伝わらない“何か”が伝わります。
その“何か”を私自身まだまだ掴み取れてはいませんが、まずは発信する側がしっかりと熱を持ち対象者を思いしっかりと伝わる広報をこの1年で構築していきます。そして、円滑な運動については委員会の垣根を越えて、JC運動を推進出来るよう小さいことでもしっかりと見直しをかけて会の運動を下支えしていきます。
常任理事として総務広報委員会として関東地区大会の大成功と会の発展に寄与できるよう自分自身もしっかりと見直してともに熱く活動して参りますのでどうぞ1年間よろしくお願いいたします。
常任理事 五 月 女 祐 己
ラストイヤー、第72回関東地区大会とちぎ大会開催年度において青少年育成委員会常任という重要な役職に就くことができ大変光栄に思います。
さて近年、アフターコロナの影響により社会は一変し、子ども達を取り巻く環境は大きく変化しています。デジタル化が進みオンラインコミュニケーションが急速に普及しました。その一方で人と人が直接触れ合う時間が減少し自己表現が苦手な子や人間関係を構築するのが難しいと考える子ども達が増加傾向にあると感じます。そこで柴嵜委員長と共に子ども達の自己表現によって逞しく成長する姿を描き事業や運動を展開し、また委員会運営をサポート出来るよう邁進していく所存です。最後に常任という立場の重責を自覚すると共に、子ども達の手本となるべくまずは自らが楽しんで自発的な行動を起こすこと、仲間を大切にすることを強く意識し活動をして参ります。1年間どうぞよろしくお願い致します。
常任理事 青 栁 拓 也
私たちは20歳から40歳までの異業種の集まりです。これまでも現役世代同士の交流だけではなく、OB諸兄姉の方々と交流を深める中でその見識に触れ、多種多様な意見や発想に触れて多くの学びを得ることができ、その都度組織力を向上させてきたと考えています。
スローガンでもある「ともに、熱く」。想いを伝播する、感謝を伝えられる交流事業を実施することで、多くのメンバーに機会を提供し、OBの諸兄姉、地域住民の方々、行政等関係団体との関係をより深めていきます。互いの想いを伝え合い、互いの想いを知り共感し合い、社会課題解決の起点を作れるよう、担当委員会と共に邁進して参ります。
常任理事 若 林 邦 彦
私は栃木青年会議所に入会し、6年目を迎えました。入会前から青年会議所とは、地域のまちづくり団体だとたくさんの方からお聞きし、実際に自分もその輪の一員となり、一緒に運動をさせていただくことで、より実感しているところです。そんな中、栃木青年会議所の歴史上初の第72回関東地区大会とちぎ大会を誘致する記念すべき年にまちづくり委員会の常任理事を仰せつかりましたこと、大変嬉しく思っております。理事長の掲げる「己の情熱を輝かせ 共に感動を創る。」を実現すべく、一人ひとりの熱意が伝播していき、地域を巻き込み、栃木市民・壬生町民と伴走していけるようなまちづくりを委員会メンバーと一丸となり邁進して参ります。そしてオンリーワン創出においても、栃木青年会議所として創り上げるのではなく、地域一体となって創り上げることを目標に突き進みます。
常任理事 早 乙 女 飛 鳥
「ともに、熱く。」このスローガンが私たちの指針です。共に仲間と力を合わせ、青年会議所活動を通じて感動を創り出し、地域社会に貢献したいと考えています。
今年は、第72回の関東地区大会とちぎ大会を主管します。成功の鍵は栃木ブロック協議会や他の関連団体との緊密な連携です。心を一つにし、意義ある関東地区大会を開催するため、周囲の人々を惹きつける熱い事業を展開します。
また、私は過去の諸大会に参加し、LOMだけでは得られない貴重な経験を積み、仲間たちとの素晴らしい時間を共有してきました。この私の感じた経験を、一人でも多くのメンバーに、自ら体感してもらいたい。そのために、多くのメンバーを動員する事業を展開します。
初めての事の多くなる2024年、心に燃える情熱を持ち、常任理事としての責務を全うできるよう、一層努力してまいりますので、一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
常任理事 関 根 陸 人
私が栃木青年会議所に入会して間もないころは、委員会や例会に顔を出すたびに、メンバーの方から「来てくれてありがとう」「参加してくれてありがとう」と声をかけてもらいました。当時は知り合いもいなく、一人で心細かった時に声をかけていただきとても嬉しかったことを覚えています。
そんな私ですが、青年会議所に入会して3年が過ぎ、声をかけていただきフォローしてもらっていた立場から、フォローしていく立場になりました。今年度は研修拡大委員会ということで、たくさんの新入会員の方と出会うことが多くなります。私個人として、声をかけてもらい嬉しかったので、新入会員の方には声をかけていきます。常任理事という立場からは、青年会議所としてのフォロー体制の構築に繋がるようにしていきます。
たくさんの方に栃木青年会議所を好きになってもらい、まちのため・子どものためにと思ってくれる仲間が増える一年にしていきます。
総務広報委員会
委員長 青 山 直 人
自分たちの暮らす街が、魅力ある街であり続けてほしい。
私は、2019年に地元である栃木へ戻ってきました。結婚し子どもが生まれ、社会や地域との関わりの重要性に気付き、2023年2月から栃木青年会議所に入会しました。
栃木青年会議所メンバーは、それぞれ多様な価値観を持っていますが、自分たちの暮らす街を愛し、より良い変化をもたらすために行動しています。そんなメンバーと活動をともにできることは私にとってとても価値のあることであり、人生の財産です。
総務広報は、そんなメンバーたちが気持ち良く、本気で心ゆさぶる事業を展開できる環境づくりが使命です。より円滑な事業運営のサポート、私たち栃木青年会議所メンバーの「熱い想い」がしっかりと伝わる広報。総務広報委員長としてできることは何か、常に考え、行動し自らも挑戦し続けていきます。
一人でも多くの方と「ともに、熱く」この1年を駆け抜けていきたい所存です。よろしくお願いいたします。
副委員長 関 口 友 晃
まず、2024年度は入会してから4年目を迎えます。青年会議所という組織形態にも慣れ、新入会員やアカデミーメンバーの手本となるような1年にしたいと思います。青年会議所は地域活性化に欠かせない団体、地域住民、行政などを巻き込み、変革を起こせる団体だと3年間で実感できました。これからも前途の存在であり続けるため、自身がリーダーとしての自覚を持ち、地域社会にさらに浸透していくような組織運営を目指したいと思います。また、先輩方の思いを繋いでいけるよう、会員拡大にも力を入れ、絶えず変革を起こしていけるよう努めていきたいと思います。
総務広報委員会の副委員長としても、総会、理事会等の諸会議の運営及び議事録の作成、手帳作成、例会の受付をスムーズに行えるようにすることで、他委員会が活動により集中できる環境づくりを目指します。役を仰せつかるのも今回で3回目です。今まで学んだ委員会運営を生かし、フォロワーが成長できる環境作りも併せて目指したいと思います。
副委員長 田 村 佳 与
2023年 栃木県は県生150周年を迎え、栃木青年会議所も65周年という節目の年でした。そして2024年、新たなる節目へ紡がれていく始まりの一年に総務広報委員会の副委員長として携われること、大変光栄に存じます。 総務とは、会をサポートし全メンバーが活躍できるように縁の下で支える存在です。皆が事業に集中し全力を出し切れるよう心を尽くし、会の円滑な運営方法も現状維持に甘んじることなく時代に即した進化を図るため模索していきます。
また、広報活動に於きまして「好きになってもらう事の第一歩は知ってもらう事」と考えています。それは対外に限ることではありません。我々メンバーが組織を理解し、自己認識を高めれば、それはいずれ青年会議所に対する信頼と尊重の基盤となっていくでしょう。
一年間、皆さまと協力して魅力あふれる地元を、そして青年会議所を紹介していき、内外の方により一層栃木青年会議所を身近に感じ、推してもらえるよう尽力いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
青少年育成委員会
委員長 柴 嵜 萌 希
『共に熱く』この言葉を聞いて最近、皆さんは何かに熱くなった事がありますか?大人になってからは少なくなってきたのではないでしょうか。大人だけでなく子どもたちも、私たちの子ども時代に比べたら、熱く活動している姿を見かけることが少なくなってきています。私たち大人がその機会を、環境を無くしてしまっているのかもしれません。そんな子どもたちを熱く輝かせるのは私たちJCではないでしょうか。そろそろ本気を出して子どもたちと熱く共に活動してみませんか?熱く共に思い出を作ってあげませんか?私はやります。1人でも多く地域の子どもたちが熱く全力でやり遂げられる機会を作る。さぁ!みなさん出番ですよ。私たちと共に熱く活動しましょう!子ども達の笑顔が沢山見られるよう実現に全力を尽くしてまいります。
副委員長 瀬 川 昌 輝
私は、昨年まで日々の業務と、納税をすることが地元とちぎへの一番の貢献だと考えてきました。その考えは今でも変わりません。しかし、今年2023年のJCでの活動を通じてそれだけではなく、他にも貢献できることがあるなと強く感じることが出来ました。例会にご協力してくださいました地域の方々、参加してくださったゲスト、委員会メンバーの生き生きとした姿や笑顔を見て歴の浅い私でもたくさんの仲間とかけがえのない出会いをしていたことに気づかされました。『人脈形成』を社会人としてのテーマにしている私からするとこんなチャンスは絶対逃したくはないという想いから理事を『やりたい』に心変わりしました。仕事も遊びも社会貢献も『想いが強いほうが成功する』が私の考えです。JCに対する想い、仲間に対する想い、とちぎに対する想いで理事に取り組む所存でこざいます。
副委員長 田 中 永 梅
子ども達が夢や希望をもって健やかに成長することを願い、子ども達の為に何ができるかを考えた時に、先ずは行動を起こすことが大事と思い未経験ながらも引き受けました。私は、この1年間の青年会議所の活動を通して、子ども達や多くの委員会メンバーを巻き込めるような企画や運動を心掛けられるように、課題や目的に向かって委員長のお手伝いを少しでも何か出来ればと思っております。
失敗を乗り越えて達成する喜び、相手を思いやり、1人1人の力が結集することで、その力が何倍にも大きくなり、人と人との心の距離感、顔を合わせる事で生まれて来るやる気、実体験を子ども達と共に経験し、自分自身と仲間を大切にできる人間へ成長していく子ども達が自己実現によって自分らしく成長する姿を期待したい気持ちでいっぱいです。1年間どうぞよろしくお願いいたします。
交流委員会
委員長 石 山 裕 貴
ともに、熱く。
まさに、天海理事長らしい、本人そのものを体現しているスローガンだと思います。
2022年4月5日の理事会で、私は仮入会しました。理事会の場から出た後、時の天海副理事長は私に「これから君の伝説が始まるよ」と仰りました。その時は、この方は何を言っているのだろうか……、とあっけにとられた記憶があります。今でも伝説が始まっている感覚はありませんが、確かに自分の人生が変わっている気はします。
2024年度、JCI栃木で関東地区大会を主管します。このような貴重な機会に、委員長を仰せつかり幸運だと思います。その反面、心配や不安な事が多いです。しかし、天海理事長が付いているならなんとかなるだろう、という根拠のない自信もなぜかあります。
自信を自信だけで終わらせては仕方がないので、締めるところは締め、楽しむところは楽しむ。そのような1年間にしたいと考えております。まだまだ至らない点ばかりですが、1年後に成長した姿を見せられるように精進していく所存です。
副委員長 杉 本 潤
最後まで突き進んでいく当時の委員長は、格好良く、周りに配慮し、誰よりも優しい人でした。当時マラソン大会を企画していたものの、台風の影響で開催できず悔しい思いをしていたにも関わらず、真っ先に電話をかけてくれ「家大丈夫か?何か必要なものあればすぐ連絡しろよ。」と心配をしてくれた。
そして、今年彼が理事長になることになりました。
どんな時も全力で、どんな時も笑顔で、どんな時にも愛される理事長から学んだことは非常に多く、私の財産として今も心に残っています。
これまで私は、先輩方から学ぶことに専念し、自分のことばかり考えていました。しかし、今年で30歳を迎え、後輩ができたことで、私自身も後輩に教える立場になりました。お世話になった先輩方と同じように格好良くあり続け、『共に、熱く』を信条に、周囲の人々を魅了できる存在になるよう、一年間全力で邁進してまいります。
副委員長 増 田 彬 兆
新型コロナウィルスも第5類になり、皆さんの生活はコロナ禍前に戻りつつあると思います!
さて、皆さんは青年会議所とはどのような思いで入会しましたか?私自身は青年会議所とは、沢山の成長と経験、そして人と繋がる場ではないかと考えています。そんな青年会議所があるのは沢山の先輩方が、切磋琢磨し築き上げてきたお陰だと思っております。今年は関東地区大会栃木大会が行われます。理事長所信にも書かれている通り、先輩方には関東地区大会を開催するために多大なご尽力を頂いてると思っています。この交流委員会は先輩方との交流をもっとメンバーとできるように頑張っていく所存です。
私自身経験も浅く、至らない点ばかりですが、何事も逃げることなくやり遂げる所存であります。そんな皆さんと1年後成長してるのを見れるように邁進して参りたいと思います。1年間どうぞよろしくお願い致します。
まちづくり委員会
委員長 寺 内 俊 暁
「まちづくりは人づくり」 皆さんはこの言葉を聞いたことがあるでしょうか?
まちづくりでまちが変わる。まちが変われば人が変わる。人が変わればまちがまた変わる。まちづくりに携わり、経験された方々が共通でこのループを体験したと語られています。私たちまちづくり委員会はこのループを体現すべく、まちの何を変えることができるのか、そこで得られた副次的効果をどんな形で残せるのかを真剣に考え、このまちの新たな可能性を見出すべく活動して参ります。そして栃木青年会議所のかけがえのない仲間たち全員をまちづくり=人づくりの在り方を示す存在とするための先導役となりたいと思います。また我々が初めて経験する関東地区大会記念事業を実施することで、私たち自身の変化、栃木市の方々を巻き込んでまちの人々の変化を与えるきっかけ作りとなれるような事業を展開していく所存です。一年間どうぞ宜しくお願い致します。
副委員長 横 倉 正 和
「まちづくり」と言えば何を思い浮かべるでしょう?
建物を造る。これもまちづくりの一部かもしれませんが、一番のまちづくりは「人が集まる」ことではないでしょうか。
人が集まれば、多くの繋がりができ、人と人の輪が広がります。輪が広がれば、たくさんのコミュニティーができ、多くの笑顔が生まれます。
人と人との繋がりが、まちを創る。そんな魅力あふれる栃木市をアピールできる機会が栃木青年会議所にはあります。
栃木市に迎える関東地区大会とちぎ大会を通じて、とちぎの想いを多くの方と共有し、学び、地域の方々と共につくる、より良いまちづくりに活かしていきます。
入会して2年目、そして卒業の年。1年間という限りある時間の中で、どう変わっていけるか、成長できるか。まだまだやれることはたくさんあります。メンバーと共に熱く、そして笑顔を絶やさず、走り抜けていきます。
副委員長 齋 藤 健 太
新型コロナウイルスの影響も落ち着き行動制限も無くなる中で、私たちはさらなる地域活性化のために、まちづくり運動を展開する必要があります。
当委員会では第72回関東地区大会栃木大会を開催するにあたり、「記念事業」そして「オンリーワンの創出」を致します。
この二つのことを達成するには、行政や市民の皆様と共に運動を起こしていかなければできません。JCだけで盛り上がるのではなく、多くの方々と協力して行うことで、まちに関心を持ち、人と人が繋がり関東地区大会が行えると考えます。
また私が栃木青年会議所に入会して4年が経ち、色々な活動を通じて多くの事を学ばしていただいている中で、昨年度は常任理事を経験させていただきました。今年度はまちづくり委員会副委員長として、委員長を補佐しながら委員会を運営し、メンバー一丸となって感動を創れるよう活動していきます。どうぞ一年間宜しくお願い致します。
渉外委員会
委員長 小 舘 佳 昇
当委員会では第72回関東地区大会とちぎ大会の決起集会を執り行います。今大会を円滑に開催するために、理事長所信に倣い県全体の士気を高め、心ひとつにすることを目的に決起集会を実施いたします。関東地区大会開催の一助となることをお約束いたします。
またこちらも理事長所信にもある通り本年度は全国大会が例会となっております。「LOMから外に出ることで、今私達は、何をやるべきなのか 課題も見えてくる」とありますが、LOMを出たことのないメンバーが少なくありません。そんなメンバーにも参加したいと思っていただき、多くのメンバーを動員する事業を実施いたします。
最後に第72回関東地区大会とちぎ大会開催という記念すべき年に渉外委員会の委員長という役割をいただき、感謝申し上げます。それと共に責任の重さも実感しております。この感謝と責任を胸に「ともに、熱く。」会を盛り上げ、関東地区大会を成功に導く覚悟をもって邁進してまいります。よろしくお願いいたします。
副委員長 小 林 秀 精
栃木青年会議所に入会後様々な経験をさせていただく中で、今年度は再び副委員長という役職を仰せつかり、新たに見えてくるものがあるのではないかという期待と喜びを感じています。
私は、天海理事長の所信から「成果を得るための過程」を大切にしようと強く感じました。事を成すためには想いをもって目の前の課題を解決する事、それも仲間と共に動く事で想いをより広く波及させ、多くの共感と感動を得られるという事。
渉外委員会の担いである諸大会を主とする対外事業へ多くのメンバーを動員する事、そして会として担う栃木の地で行われる関東地区大会。これらを成功に導く過程で課せられる課題の一つ一つを仲間と共に解決し、より広く、多くの学びを得るためにも「ともに、熱く」まずは自分から熱く行動していく一年にしていきます。
副委員長 渡 邉 悠 斗
設立から65年という長い歴史を持つ栃木青年会議所の組織の一員となり活動することに誇りを感じております。
明るい豊かな地域社会を築き上げるべく、想いを共有し活動する私たちは個性溢れるメンバーに恵まれております。三者三様に考えを持ち議論を交わしていくことが個の成長へと繋がり、また絆が生まれ、かけがえのない仲間へと変化を遂げることで人生にとって大きな支えとなります。故にメンバー一人一人が栃木青年会議所の一番の魅力であると考えます。
「己の情熱を輝かせ、共に感動を創る。」先ずは己が熱い思いを巡らせ、何事にも勇往邁進しそして築き上げた事業を振り返り、皆様と感動や達成感等を分かち合っていきたい所存でございます。
まだまだ未熟者ではございますが、一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
研修拡大委員会
委員長 毛 塚 高 章
私は、『拡大』ではなく、楽しく仲間づくりをしたい。
栃木青年会議所に入会し、この仲間に出会えた事が最高に幸せです。青年会議所は仲間づくりの場であり、メンバー同士が共に成長できる『大人の学校』みたいだと私は思っています。人と人との出会いが多ければ多いほど、メンバー一人一人の成長になり、新たなメンバーが入ることにより栃木青年会議所も成長すると思います。もっともっと栃木を盛り上げるためには、多くのメンバーが必要です。まだ出会えていない若者にこの栃木青年会議所の良さを知ってもらい、メンバーになってほしい。もう少し早く入会したかったと、私と同じ思いはしてほしくない。仲間づくりは研修拡大委員会だけではできません。栃木青年会議所の全メンバー一丸となり、継続的に行う必要があると思います。
関東地区大会も多くのメンバーを集めて、TEAM栃木で最高の一年にしましょう。わっしょい!
副委員長 沼 部 竜 馬
この街をもっと良い街にしたい!
我が故郷をもっと活気づけたい!
楽しい事業をしたい!!
などなど、青年会議所に入った人は口を揃えて言うと思います。それら全ては『拡大』をすれば叶います。逆に『拡大』をしなければ叶いません。簡単な話です。
2022年私は拡大の委員長を務めさせていただきましたが、私が思っていたほど拡大は甘くなく、会全体を巻き込む事が難しく、当時の理事長が掲げた目標人数を大きく下回る結果となってしまいました。
その時の悔しさや原因を糧に2024年の拡大委員会副委員長とし、再チャレンジができるチャンスをいただいたので、ご期待に応えられるよう一人でも多く拡大するのはもちろんの事、関東大会も控えておりますので、委員会、栃木青年会議所全体を盛り上げていけるよう邁進していく所存でございます。
副委員長 萩 原 竜 樹
研修拡大委員会は、特に重要な責務を担う委員会だと感じております。
青年会議所で過ごす40歳までという限られた時間は、会員同士が生涯の仲間としての関係を築く事ができる最良の期間であると私は思います。
このような時間を共有できる事は青年会議所活動に参加する最も魅力のひとつではないでしょうか。さらに仲間が増えることで、よりJC活動が活発になると信じています。だからこそ会員拡大は青年会議所の重要な担いのひとつであり、永続的に継続していかなければならない活動だと確信しています。
第72回関東地区大会とちぎ大会に向けて、さらなる会員拡大を実現して栃木JC一丸となり、とちぎの魅力を最大限に引出し最高の感動を与え、印象に残る関東地区大会にしたいと思っています。
「己の情熱を輝かせ 共に感動を創る」を活動理念として同じ時間を過ごす仲間との絆を深め、志を同じく、共に成長し続ける組織を作りあげたいと思います。この1年間ともに、熱く栃木を盛り上げていきましょう。
関東地区大会特別委員会
委員長 飯 塚 知 実
「第72回関東地区大会とちぎ大会」
今日まで何度この言葉を聞いたのでしょう。これから何度発声することでしょう。
関東地区大会を主管することは栃木青年会議所としての大きな転機であると考えます。たった一度しかない奇跡をメンバー全員が心から楽しむことを大前提とし、参加者に、この街に、たくさんの笑顔をつくる機会とします。更に、地区大会を通してメンバーの成長や地域の発展の先に明るい豊かな社会が実現されていく、そんな未来を感じることのできる大会の創造を目指してまいります。
“One person with passion is better than 100 people without passion.”
(情熱をもつ1人は、情熱をもたない100人に勝る)
情熱をもつ人は1人でも十分な力があります。栃木青年会議所メンバー全員が熱い念いをもって本気で行動し、「互いに団結し自らの修養に努め」たとき、計り知れない力が生まれることは自明です。まずは自分らしく情熱をもって1年間邁進してまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。